リンクバルの新規サービス開発チームで、チャットツールのslackがどのように活用しているかを、技術部中村が紹介致します!
リンクバルの開発メンバーは、積極的に新しいツールの導入・検討を行い、開発効率のUPに勤めています。
Slackを導入してよかったこと
- PJを成功させる上で一番重要なのは、コミュニケーションです。
- 席が離れたメンバーや、オフサイトの開発パートナーとのやりとりを行う時に、Slackを使うと気軽に簡単に連絡が取れるので、コミュニケーションが活発になりました。
- 各種Webサービスとの連携が容易なので、簡易的なシステム監視が簡単にできるのもメリットですね。
- PJチーム内のコミュニケーションにemailを使うことが少なくなり(特にエンジニア同士は皆無
)、結果、メールの誤配信も起こらなくなりました。
Slackを導入するときに気を付けたこと
運用フェーズで気を付けたこと。
チャンネルの使い分けについて
共通系
#general
挨拶、勤怠連絡、全体連絡を行うチャンネルです。
オンサイト・オフサイト混在のチームだと、お互い本当に仕事をしているのか、不信感を持ちやすかったりすることもあるので、存在感をお互いにアピールするためにも挨拶は重要だと思います。
#current_status
制作チームのメンバーが、現在やっていること、やっことをつぶやくチャンネルです。
オフサイトとオンサイトで、作業が被っていたことがあり、対策として導入しました。
簡易的な日報もこのチャンネルに投稿します。
#voice
思いついたアイデアはここにつぶやきメンバーに共有します。これが、メールやチケットで共有する仕組みだと、ハードルが高く、あとで書こうとおもったときには、忘れてしまうことが多々あります。
職種別
#dev
開発に関する内容を投稿します。エンジニア同士で技術的なことを議論する場合はこのチャンネルです。デザイナーも使います。
#design
UI/UXDに関する内容を投稿します。
#biz
ビジネスサイドに依頼をするときは、このチャンネルを使います。
#infra
インフラエンジニアに依頼をするときは、このチャンネルを使います。
運用・監視
#reports
デイリーで新規会員数や、売上をシステムから投稿します。
目的は日ごろから指標を大まかに把握して、異常値が投稿された時には、すぐに気づいて調査が行えるようにするためです。
#alert
システム異常が発生したときには、このチャンネルに通知されます。
CloudWatch, PagerDuty, New Relicと連携していて、異常が起きたときに、すぐに気づけるようにしています。
Slackは、各種サービスとの繋ぎ込みが簡単なところが、良いですね。
#notifications
各種Webサービスの更新通知を投稿します。
githubやbacklog, トレロと連携すると、開発チームのおおよその動きがつかめるので便利です。
通知が多過ぎても見なくなるので、どの程度通知するかは、試行錯誤が必要です。
#logs
定期実行バッチが止まっていたことを経験に、バッチの処理結果ログを流すようにしています。時々眺めて、Cron処理が止まっていないかを簡易的に把握します。
おわりに
リンクバルでは、自社サービスを一緒に開発するエンジニアを募集しております。興味がありましたら、ぜひお問い合わせください!