リンクバル技術部の川畑です。AWS re:Invent 2018の全日程が終了しました。。
せっかく海外カンファレンスに参加したので、企業がエンジニアを海外カンファレンスに参加させる目的とその効果ついて考えてみましたので、こちらに纏めさせて頂きます。
ちなみに私は海外カンファレンスはAWS re:Inventしか参加したことないので、AWS re:Invent寄りの内容になることをご了承ください。
AWS re:Invent 2018
AWS re:Invent 2018 参加レポート : 4日目
リンクバル技術部の川畑です。AWS re:Invent 2018に参加するためラスベガスに来ています。本日もKeynoteでLambdaでのRubyサポート、そしてCOBOLも使えるようになるなど衝撃的な新サービスの発表がありました。
特にサーバーレスについては、Lambdaの前にALBを配置することが可能なので、WAFを設定できるようになり、DBはDynamoDBがトランザクションをサポート開始し、オンデマンドの従量課金体系に変わったので、これからはセキュリティやデータベースの制約でLambdaにできなかったシステム開発が可能となり、Lambdaを使ったサーバーレス化が加速するのではないかと思われます。
本日はそのLambdaのセキュリティ観点を学ぶために「Securing Serverless Applications and AWS Lambda」というワークショップを受けてきたので、その内容を簡単に共有させて頂きます。
AWS re:Invent 2018 参加レポート : 3日目
リンクバル技術部の川畑です。「AWS re:Invent 2018」に参加するためラスベガスに来ています。Amazon Web ServicesのCEO Andy Jassy氏による Keynote に参加してきました。毎年新たなサービスが発表されるのが恒例となっているようです。朝8時に開始にもかかわらず、朝7時に到着した時点ではすでに300メートルの10列ぐらいの行列ができていました。それでも何とか中にはスムーズに入ることができました。この辺りの誘導は手慣れたものだなと思いました。
本日のKeynoteでは以下のサービスが発表されました。
AWS re:Invent 2018 参加レポート : 2日目
リンクバル技術部の川畑です。「AWS re:Invent 2018」に参加するためラスベガスに来ています。
渡米するのは今回が初めてで、すべての食事はデカくて肉ばかり、という印象を持っていましたが、AWS re:Invent で提供される食事はベジタリアンの方を考慮してか、野菜が多く提供されている印象です。ライスは食べてませんが、日本にいるより野菜と果物を多く摂取している感じです。
2日目の今日は以下の Session に参加してきました。
- SEC322-R – [REPEAT] Using AWS Lambda as a Security Team
- DEV315-S – Building SRE from Scratch at Coinbase during Hypergrowth
- CON301-R1 – [REPEAT 1] Mastering Kubernetes on AWS
- DAT401 – Amazon DynamoDB Deep Dive: Advanced Design Patterns for DynamoDB
本日はこの中の、Uging AWS Lambda as a Secutiry Team のセッションの内容についてご紹介させて頂きます。
AWS re:Invent 2018 参加レポート : 1日目
リンクバル技術部の川畑です。「AWS re:Invent 2018」に参加するためラスベガスに来ています。本日は以下の Session に参加してきました。
- Scaling Push Messaging for Millions of Netflix Devices
- Unleash Team Productivity with Real-Time Operations
- [REPEAT] Creating and Tuning Models with Amazon SageMaker
- Keep Your IoT Devices Secure
- Monday Night Live
Netflixのプッシュメッセージのアーキテクチャ、PagerDutyのDevSecOpsの事例などが聞けていろいろと参考になりました。本日は Key Note の1つである Monday Night Live について書かせて頂きます。
AWS re:Invent 2018 参加レポート : 事前準備
リンクバル技術部の川畑です。AWS re:Invent 2018に参加するためラスベガスに来ました。個人的には基調講演でEKSの東京リージョンやECSのリザーブドインスタンスやスポットインスタンスなどの発表などがあればいいなと楽しみにしています。本日はAWS re:Invent・ジャパン・ツアー・参加登録について書かせて頂きます。
AWS re:Inventとは
今回で7回目を迎えるAWSが主催する世界規模の大イベントで、全体で約45,000人、日本からは約1,200人が参加しており、以下のような特徴があります。
– AWSサービスの多様なセッション・最新テクノロジー・サービスの使い方・お客様事例などを学ぶ学習型イベント
– 基調講演による新サービスの発表
– Have Fun という 勉強したらリフレッシュするイベントも用意