4月よりエンジニアとして入社しました、18卒の小野と申します。
リンクバルではエンジニア採用でも当社のサービスである街コンの主催者を新人研修として行います。
今回はエンジニア目線の街コン運営について書きたいと思います
目次
目次
・街コン運営で感じたアナログ
・改善案
・学びとおわりに
街コン運営で感じたアナログ
街コンとは、街ぐるみで行われる大型の合コンイベントです。街コンでは1つのイベントで3店舗の飲食店を同時に使い、お客様に様々な料理を楽しんでもらうイベントもあります。
スタッフは各店舗で自分の担当するお店の混雑具合や男女比を、随時LINEで共有しあって、お客様に快適に楽しんでいただくのです。(他の参加店舗に行ったときに、そのお店が満員で入れなかったら悲しいですよね。)
そんな時のために私たちスタッフが「今◯◯(お店の名前)満席なんですよ、△△(別のお店の名前)ならすぐご案内できますよ」と事前にお客様へ案内をします。
立食形式で開催店舗の人数状況を共有する際、広い店舗を目視で男性が10人…女性が8人…と数えて行うか、紙に書いて確認してから他店舗の主催者にLINEで共有します。
しかしこれでは時間がかかってしまい、共有が遅れたり集計ミスが起きることもあります。
この「人数確認+LINEで共有」までの流れを早くすれば、移動されるお客様への伝達も早くなり自分の手も空くので担当店舗でのアナウンスや案内の回数が増えて、全体として快適な街コンになるのではないかと考えました。
改善案
そこで簡単なカウンターを作成してみました。
担当店舗に入ってきたお客様・出て行ったお客様をそれぞれ男女別に「+」「-」でカウントするだけで
自動的に合計人数と空き人数が把握できます。
JSframeworkはVue.jsを使用しました。
さらにコピーするというボタンを押してLINEに貼り付ければ簡単に、担当店舗の空き状況が共有できます。
これにより、ちょっとスマートで快適な街コンを実現できるのではと考えました。
学びとおわりに
エンジニアが街コンの運営に関わることで、普段運営している主催者とは違ったアプローチで運営をグロースできると感じました。
積極的にエンジニアが現場に出ることは大切だと今回の研修を終えて実感しました。
街コンを主催をされる先輩方や同期にはぜひこのカウンターを使って、運営をスムーズにして欲しいです。
IT技術を使って運営をスムーズにすることで、お客様に不満を与えずより多くの出会いにコミットしていただければ、リンクバルのエンジニアとして本望です。
このカウンターの良さを社員に伝えて、実際に使ってもらうことでエンジニアながらも自身の発信力を鍛えられるのではないかなと思います。独りよがりにならず自らのプロダクトを営業し、発信して行く力はエンジニアにとって重要だと思います。
街コンの運営を通して、開発力+発信力を高めて激成長(?)できます。
また今後もより良い運営のためにエンジニアならではのいい改善案を提供したいです。
(次は技術的にも誇れるようなものを作れるように努力します。)
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