マッチングアプリのマッチング数1.8倍に。AIエンジニア、リンクバル賞第1位受賞!

こんにちは!
リンクバル広報担当のでっき~こと出来(デキ)です。

今回はいよいよ、2022年度上半期リンクバル賞第1位に選ばれた、AI推進室の大川さんにインタビュー!現在の業務の内容や業務の中で感じるやりがい、今後の目標などを伺いました。

目次

街コン参加経験ありのシニアAIエンジニア、大川さんってどんな人?

ー入社されてまだ1年経っていない中、今回リンクバル賞第1位を受賞された大川さん。大川さんの入社の決め手ってなんだったんですか?

リンクバルに入る前に街コンに参加したり、マッチングアプリを利用したりしていました。そのため、リンクバルの事業内容にはすごく興味・関心がありました。

そんな中、AI推進室が新設されたということを聞き、経験豊富な室長が着任していることや、組織としてある程度の独立性が担保されている環境で働きやすそうだと思いました。社会人5年目で、AIエンジニアとしてはもちろん、組織づくりに関わるようなことにも少しずつ挑戦していきたいと思い、入社しました。

ーAI推進室では、どんな業務をされているのですか?

AI推進室は、AIエンジンの提供や、デジタルマーケティングのためのデータ整備といった役割を担っています。

その中で私は、AIエンジニアとしてサービスの効率化・改善を目的としたAIエンジンの開発・改善をメインに取り組んでいます。イベントECサイトのmachicon JAPANでいうと、お客様個人個人が興味を持つイベントをレコメンドする。マッチングアプリのCoupLinkでいうと好みの異性をレコメンドするようなAIエンジンをつくっている感じです。


現在は、利用いただいたお客様一人ひとりに合わせた、パーソナライズしたAIを開発・改善していくことに注力しています。昨年末からCoupLinkにおいて独自AIエンジン開発を続け、最大1.8倍マッチング数増加という結果を出すことができました。

▽詳しい内容はこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000615.000004786.html

ーマッチング数、1.8倍増加ってすごいですね!そんなバリバリ結果を出されている大川さんのプライベートの部分も伺いたいのですが、最近はどんなことにハマっていますか?

最近ハマっていることは2つあるのですが、1つ目はプロレス観戦です。格闘技がもともと好きなのですが、コロナ禍でプロレス専用の動画配信サービスに登録してから、プロレス観戦をする時間が増えました。特に新日本プロレス所属の選手を応援しています。

やられてもやられても立ち上がって戦うところや、選手それぞれにエピソードがあるところが魅力的です。格闘的な要素だけでなく、エンターテイメントとしても楽しめるので、もっとプロレスについて知る人が増えるといいなと思っています(笑)。

2つ目は、英語の勉強です。イギリス英語の容認発音(Received Pronunciation, RP)がカッコいいなと思いまして(笑)。RPの発音で日本の紹介をしているYou Tubeを観て、日常的な会話を勉強するのがマイブームですね。

もともと英語は苦手なんですが、イギリス英語を習得してイギリス旅行に行って、現地の人と同じ発音で話したいと思っています。

効果が出て少しでも良いサービスになったと実感できると嬉しい!

ー業務をやる中で楽しい・嬉しいと感じるときはどんなときですか?

AIエンジンをリリースした後、効果があったかをABテストで検証していくのですが、そのときにしっかり効果が数字として証明できたときは、すごく嬉しいですね。少しでも良いサービスになったと実感できる瞬間です。

AI推進室では日々チームの仲間と議論や相談をしながら、時に上流から問題を見直しその解決に取り組んでいます。今回の例でも、CoupLinkのレコメンドでは、男女双方の好みを反映しつつレコメンドできるようなAIエンジンを組み立てる必要があり、そこに困難がありました。この問題に私はAIの基本的技術だけでなく離散凸解析という数学を援用することにトライし、結果を残すことができました。その意味で、AI推進室は問題への対処を自分で考えてトライできる土壌があり、とても楽しく仕事をすることができています。


といいながらも、個人的に一番気持ちが高まるときは、自分の読みが完全に当たった瞬間ですね(笑)。事前に計算ベースで、どれぐらい効果が出るかを予測しているのですが、それが当たったときは自分の予測が正しかった~!と自信を持てますね。

ーやりがいを感じるときはどんな時ですか?

もともと課題解決が好きなので、最初分からなかったことが徐々に分かってくるときにやりがいを感じますね。なかなか1回で良いものを作るのは難しいので、段階的に改善して良いものを作り上げていくというのがAIエンジニアの仕事の基本になっていると感じています。

データサイエンティストになる前は数学の研究者をしており、実は数理科学博士の学位を持っています。それもあって数理科学的な方法で答えに迫れたと感じると、モチベーションが上がりますね(笑)。

AI技術に関するこれまでの経験や知見を若い人に伝えたい!

ー大川さんの今後の目標を教えてください!

今AIエンジニアとしてAIの改善・開発に注力しているので、これまで以上に技術と向き合える仕事をしていると感じています。もともと自分の中に、「数理科学の技術を使って社会をよくしたい」という思いがあります。日々の技術研鑽を忘れず、サービス改善や新しいサービスの開発に適用して、どんどん社会を良くしていきたいと思っています。


もう一つ、AI技術の教育にも力を入れていきたいと思っています。今新卒研修をしているのですが、研修資料を一から作って伝えていく中で、人を育てることが好きだなと感じました。

おわりに

「数理科学の技術を使って社会をよくする」という思いで日々の業務に取り組んでいらっしゃる大川さん。何度も検証を繰り返すことで、お客様一人ひとりに合わせた、パーソナライズなサービスへと進化させてくれています。

さらに、AI技術を世の中に広めたいと、若手の育成にも取り組まれており、今後のリンクバルのAIエンジニアがより成長し、活躍できる環境をつくってくれています。ご自身も新しいAIエンジンの開発・改善にどんどんチャレンジし、サービス向上に貢献している姿が、若手にとってはロールモデルになる存在になっているのではないかと感じました。

改めてリンクバル賞受賞おめでとうございます!今後の大川さんのご活躍も楽しみにしています!