開発者に聞いてみた。AIで不正ユーザー発見ってどうやるの?


こんにちは!人事の原です。

先日、当社が運営するオンラインマッチングサービス「CoupLink」についてプレスリリースが発表されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000518.000004786.html

「CoupLink」は、2019年4月からAIを導入いたしました。AI導入により、不正ユーザーを早期発見し、迅速な処置を行う体制を構築いたしました。

エーアイを導入して不正ユーザーをソウキハッケン、、なんだかCoupLinkがレベルアップしたようだ…!ということで、プロジェクトを担当されたIさんにお話を聞いてみました!

プロジェクトの発端は?

マッチングアプリの性質上、どうしても業者等の不正ユーザーが発生してしまいます。お客様からの違反報告や運営者の目視による検出・対応は今までも行っていましたが、ユーザーにもっと安心して利用していただくために、より早い段階で対応していきたいという思いから始まりました。

そもそもなんですが、「AI」ってなんでしょうか。。

言葉はArtificial Intelligence・人工知能の略ですね。AIのはっきりした定義は無いため、世の中で言葉が独り歩きしてしまっている感じはあります。ここでは一旦「機械学習」と同義で考えてください。機械学習というのは、「過去のデータから反復的に学習を行い、パターンや特徴を見つけ出して未知のデータに対して予測を行うこと」です。学習方法にはいくつか種類がありますが、今回は「教師あり学習」という、事前にデータと特徴を紐づけておき、未知のデータがどこに分類されるかを予測する手法を使用しました。

<原メモ>
機械学習は、「今までの経験上、これはきっとこっちだ!」っていうのを人間の代わりにやってくれるものなんですね。例えば、私達人間は犬と猫の区別ができますが、それは今まで見てきた「これは犬で、これは猫」という正解のデータを持っているからです。(生まれてすぐの赤ちゃんには犬と猫の区別はできないですよね。)そのデータがあるから、初めて会った犬に対しても、たぶんこれは犬だろうと判断できるんですね。この一連の流れを機械学習はやってくれています。

機械学習のイメージはなんとなく掴めました!では、CoupLinkではどのように機能しているんですか?

今回導入した目的は不正ユーザーの早期発見・対応のためです。不正ユーザーとは、業者やマッチングした相手に嫌がらせをしている等の利用規約違反者を指します。そのため、機械学習で行っていることは、今までの「健全ユーザー」と「不正ユーザー」それぞれのデータを入れて学習させ、新しいユーザーのデータを見たときに「健全ユーザーと不正ユーザーのどちらに近いか」の判断です。

具体的にどんなデータで判断しているかというと、メッセージ数やいいね数、写真の有無など様々な項目の組み合わせです。例えば、このユーザーは1日に何百人にも同じメッセージを送っている→業者である可能性が高いかも、、のようなイメージです。もちろんこれだけではなく、様々な項目を組み合わせた上で判断しています。そして「不正ユーザーである可能性が高い」とされたユーザーをリスト化し、そこからは「本当に不正ユーザーであるか」を運営者が目視で確認して対応しています。

現段階では、機械学習の結果をそのまま適用するのではなく、人間の目で最終チェックを入れる運用にしています。完全オートメーションではないものの、不正ユーザーである可能性が高いユーザーを絞ることができるようになったので、より早く対応はできるようになったと思います。

 


わかっているようでわかっていなかったAI、機械学習について仕組みを知ることができました。知識の少ない私にも理解できるよう噛み砕いて噛み砕いて説明してくださったIさん、ありがとうございました!

より安心安全な出会いを提供できるようになったCoupLink、まだ利用したことの無い方はぜひお試しください♡

CoupLinkとは

街コン、恋活、婚活パーティーなどのリアルイベントから生まれた恋活アプリ。150万人のイベント参加者と、オンラインで出会えます。詳しくはこちら