【内定者Blog】博士課程修了後、リンクバルAIエンジニアとしてキャリアをスタートします!

目次

三輪拓馬 

略歴

国立東京工業高等専門学校(高校~大学)

情報工学科,専攻科に所属し友人達と課題に追われながらも楽しい学生生活を送りました。今も1年に1度は交流しています。このころはディジタル信号処理を用いた音響関連の研究を行っていました。

東京工業大学(修士~博士,研究員)

人間の視覚を解き明かす研究室で重力と人間の知覚について研究していました。様々な学会への参加や航空自衛隊の施設をお借りした研究等,充実した研究生活を送らせていただきました。

プライベート

旅行が趣味です。

国内旅行によく行きます。観光等はせず温泉でのんびりしたり,下調べをしっかりして観光地を巡ったり,いろいろな旅行をしています。

マンガやゲームも人並みに好きです。作品に出てきた食べ物や場所が気になってそこに旅行に行きたくなることも多いです。最近は作者の旅行体験を元にした短編作品から,夜行列車のサンライト出雲が気になっています。

 

リンクバルを選んだ理由

私の場合もともとは進路として,博士課程に進学したのだからこのままアカデミックの方向に進んでいくのだろうなと漠然と考えてました。ですが,研究を進めるうちに本当にこれが自分のやりたい仕事なのかと考えるようになっていきました。

決定的だったのは研究員として仕事をさせていただいたときの経験です。

私が研究員として行った民間企業との共同研究では,課題を解決するために必要なデータを,実験を通して収集し,データ解析から得られた知見に満足していただいたくとともに,実際の製品開発にその知見が役立たせることができたという実感を得ることができました。

この経験からデータを収集し,それを解析することによって課題解決に貢献していく仕事がしたいと考えるようになり,それができる企業としてリンクバルを選択しました。

リンクバルに示していただいた業務内容はAI開発やデータ解析によって事業に貢献していくものであり,私のやっていきたいこととマッチしていると感じましたし,「やりたい」「なりたい」といった意思を尊重していただけるという理念とともに,自身も成長していきたいと強く思いました。

ただ,技術力を高めて高度な解析ができるようになるのではなく,どういったデータが求められているのか,どのようにすれば集めたデータや解析した結果を分かりやすく伝えることができるのか,そしてそれらをただのデータや結果ではなく事業に貢献させるためにはどうすればいいのか。そういった技術力だけではない,コミュニケーション能力も高い技術者になれるように,努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。