リモートワーク拡大に伴う社内対応について

こんにちは!
リンクバル広報の”でっき~”こと、出来(デキ)です。

リンクバルでは、新型コロナウイルス感染拡大をうけ、社員の安全確保のため、リモートワーク拡大を実施しています。
また、時差出勤を推奨すべくコアタイム短縮、徹底的なアルコール消毒(ドアノブを毎日アルコールで拭いて消毒、外から帰ってきたときのアルコール消毒など)を行うことで、コロナ対策を行っています。



今回のリモートワーク拡大により、実際に社員がどのように対応しているかを記事にまとめました。
当社のように、新型コロナウイルス感染拡大をうけリモートワークを拡大しはじめた企業にとって、少しでも参考になると嬉しいです。

目次

■コミュニケーションツール

  • Discord:音声チャットとして利用。常時繋いぐことで、いつでも会話可能な状態に。
  • Hangouts Meet:複数人での会議で利用。資料共有できたり、顔を見ながら話ができる。
  • Slack:オンラインチャットとして利用。以前から利用しており、さまざまなチャンネルで業務についての報連相を行ったり、業務以外での雑談チャンネルも作っている。

あるチームでは、Slackのステータスを変更するようフローを決め、離れていてもお互いを配慮した行動ができるようにしています。
例:slackのステータスを離席する際は「離席中」、昼休憩時は「昼休憩」に変更


▲Hangouts Meetを使ってのMTG

これらを使うことで、リモートワークをしていてもしっかりコミュニケーションを取りながら業務を行っています。

■母国でのフルリモートワーク実施

当社では、外国籍従業員全員に対して、母国でのフルリモートワークを可能にしました。
現在は、新卒エンジニアのベトナム人3名と、新卒のインド人1名が一時帰国し、リモートワークをしています。
時差も少なく(2~4時間程度)、上記のツールを使いコミュニケーションを取っているので、業務に支障は感じていません。

■リモートワークと時差出勤を併用

当社社員の中には、小学生2人の子供がいるパパが、リモートと時差出勤をうまく使って業務に取り組んでいます。
普段からリモートワークをしていたのですが、自宅に書斎がなくリビングで業務をしていたため、現在休校に伴い小学生2人の子供が家にいると、どうしても話しかけて来たり、声がしたりと、なかなか集中して仕事ができないと感じていたようです。
そこで、子供が起きてくる前の朝7時~10時にリモートワークをし、時差出勤で人が満員電車を避けながら11時に出社、17時退社という働き方をしています。

▲リモートワーク中

■番外編:ご自宅での子供との過ごし方

幼稚園に通う子供がいる社員は、念のため子供も自宅待機している状況。
子供が自宅で飽きないように、ベットメイキング、あやとり、粘土細工、掃除などさまざまな体験やお手伝いをさせ、それを全て動画で記録しています。
その動画を子供の写真・動画共有アプリ「みてね」に投稿し、家族全員に共有し、夫婦だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんも動画に対してコメントをすることができます。
幼稚園では、何かをすると先生が「すごいね」と褒めてくれるので、それを家族みんなで実施することで、喜んで体験やお手伝いをするようになったそうです。

急な働き方の変化にも対応し、社員が安心・安全に働ける環境を作り、日々業務に励んでいます!

当社は、都心にオフィスを構える企業約30社がテレワークを推進すべく集まった「TDMテレワーク実行員会」にも加盟しております。

この状況でどのようにリモートワークを取り入れてよいのかなど、困っている企業向けにさまざまな情報を発信していますので、是非こちらもご覧いただけると嬉しいです!

▼TDMテレワーク実行委員会Facabook
https://www.facebook.com/TDMtelework/