こんにちは!
リンクバル広報の「でっき~」こと、出来(デキ)です。
今回は、当社の代表取締役社長、吉弘にインタビューしました!
今年で9期目のリンクバル。これまでを振り返りつつ、今後の成長のために大事にしている価値観や求める人物像などをインタビューしました!
目次
■プロフィール
吉弘 和正(よしひろ かずまさ)
米国の投資顧問会社の日本事業立ち上げに従事し、大手機関投資家のアドバイザーとして幅広い業務に関与。2011年の東日本大震災後、元気がない日本に活気を取り戻すべく、”街を盛り上げる大規模合コン”という意味で「街コン」と名付けるとともに、街コンのポータルサイトである街コンジャパンを立ち上げ街コンを全国に展開しました。また当時は、恵比寿で開催され2,000人以上が参加した街コンである「恵比コン」の開催も手がけていました。2011年12月に株式会社リンクバルを設立(会社設立3年4ヶ月でマザーズに上場)。現在、約70名の社員とともに、人と人とをつなげる出会いの場を提供し続けています。
『ビジネスモデルの変化に伴い、社員に求めるスキルは変わった。しかし、根本的に求めるものは変わらない。”いかにお客様に良いサービスを提供するか”です。』
■会社の立ち上げから現在に至るまでを振り返って、どのような変化がありましたか?
ビジネスモデルが大きく変わりました。
創業当時は、ポータルサイトである街コンジャパンの運営もそうですが、「街コン」などのイベントの開催を数多く手掛ける企業でした。現在は、ポータルサイトからECサイトへの移行とサイトのプラットフォーム化も進み、またマッチングアプリの運営などテクノロジーを駆使したサービスを提供するWeb企業に変化してきています。
ビジネスモデルの戦略的転換により、求める人材にも変化がありました。イベント開催をメインとしていた時はお客様に直に接する業務であったたため、ホスピタリティのある人を求めていました。現在もユーザーファーストの視点は同じですが、以前に比べて、より論理的な思考を持っている人を求めるようになりました。
しかし、本質的に求めていることは当初から変わらず、”いかにお客様に良いサービスを提供するか”を突き詰めているということです。現在は、イベントECサイト「machicon JAPAN」の運営により、プラットフォーマーとしてイベントをお客様に提供しています。自分たちで開催するイベントは少なくなりましたが、お客様に”楽しんで頂けるイベント”、”喜んで頂けるイベント”を提供するためにはどうすれば良いかを考え続けています。
ビジネスモデルが変われど、この本質を大切にしている気持ちは創業当時から変わりませんね。
■リンクバルが成長するために力を入れている事業は何ですか?
1つは、当社のメイン事業であるイベントECサイト「machicon JAPAN」の運営です。
もともとはポータルサイトだった「machicon JAPAN」が、今ではECサイトになり、プラットフォーム化を進めてきました。事業環境やテクノロジーの進化など、様々な環境の変化に応じて、私たちのサービスも変化させてきています。
また、「machicon JAPAN」で掲載しているイベントのラインナップも変化しています。
これまで提供してきたイベントの大半は未婚男女向けでしたが、今後は、より多くの人と人とをつなげるために、趣味を通じた出会いや社会人サークル、セミナーなど、既婚・未婚問わず幅広い方にご利用頂けるサービスを提供していきたいと思っています。
そして、今期は新規事業にも力を入れていきます。そのためのメンバーも揃いました。つながり=人×人だけではありません。人×会社、人×モノなど、お客様に求められるつながりを提供し続けるためにも、新規事業に果敢に挑戦し、さらなる飛躍を目指します。
■今期のリンクバルは「顧客満足度向上」を目標に掲げていますが、改めて、なぜ今なんでしょう?
今後、さらに大きな飛躍をしたいと考えた時、そもそもお客様の満足度の高いサービスを提供ができない限り、その事業は必要ない、そして衰退する。会社の存在意義もなくなるでしょう。大きく飛躍するためにも、今、改めて原点に戻り「顧客満足度」を徹底的に追及することが大事だと思いました。そのために、今期は声を大にして「顧客満足度の最大化」を目標に掲げています。
『どんどんチャレンジし、経験を自分の成長の糧にする人。その人の成長が会社の成長につながると思います。』
■改めて、今後リンクバルが成長するために求める人物像を教えてください。
どんどんチャレンジし、経験を自分の成長の糧にできる人を求めています。
事業環境の変化のスピードが早く、競争も激しい。そのような時代だからこそ、どんどんチャレンジすることが重要です。社員にとっても積極的にチャレンジをし、多くの経験を積み経験を自分の成長の糧にしてもらいたいと思っています。何が正解かは分らない。それだからこそ、自分で考えて、まずはやってみる。ダメであればまた考えて再度トライをする。成功に向け、このサイクルのスピードをあげて回していくことが重要だと思っています。
やってみてマイナスになることはないので、どんどんチャレンジしてもらいたい。社員自身の成長が会社の成長につながるからです。
■おわりに
リンクバルでは、イベントを開催していたメンバーがマーケティング業務を担ったり、広報をしたりと、新しいジャンルの業務にチャレンジしている人がたくさんいます。また、国籍問わず優秀な方を採用している、グローバルな会社でもあります。
こんなチャレンジがしたい!と思ったら、まずは提案!そして実際にやってみよう!それが許される会社です。
今後もさまざまな形で人と人とのつながりを生み出していく当社で、是非一緒に成長していきましょう!