Windows→Mac使いになった私が資料作成で便利と思ったツール

目次

はじめに

エンジニアの高橋です。
相変わらずマネジメント業中心で生きております。

前回は比較系の記事でしたが、今回も比較系の記事を書きます。

マネジメントには資料作成がつきもの、ということで、
今回はWindows3.1時代からのWindows使いだった私がMac使いになり、資料作成時で便利と思ったことを紹介したいと思います。

1.スクリーンショット(特に部分的が便利)

説明資料、提案資料作成に欠かせないスクリーンショットの撮り方についてです。

Windows時代

Altキー+Printscreenキーを同時に押す
もしくは、スタートメニューからSnipping Toolsを起動させ、使用

Macでは・・・

画面全体スクリーンショット→Shift+Command+3
部分的スクリーンショット→Shift+Command+4
です。
※MacにはPrintScreenキーはありません

やり方実演

スクリーンショットを撮っている時のスクリーンショットが撮れないため、割愛します。
※キーを押すだけなので非常に簡単です

コメント

範囲指定でのスクリーンショットがショートカットキーでできるのは個人的にかなり便利だと思います。

2.画像への書き込みは「プレビュー」が便利

スクリーンショットのなどの画像にさらに矢印やテキストなどの書き込みをしたい場合です。

Windows時代

「ペイント」を使用。一回テキストや図形を入れたら動かすことができずやり直しの工数がかかる欠点がある。

↑PhotoShop等を使う手はありますが、有料のため難しい場合もあると思います。
フリーソフトの場合はセキュリティ面で不安な点があると思います。

Macでは・・・

デフォルトでインストールされている「プレビュー」で可能。

やり方実演

画像のファイル名をダブルクリック

カバン(道具箱?)のようなマークをクリック

やりたいことに応じて、クリック

コメント

画面を閉じるまではいくらでもテキストや図形の移動や編集ができますが、
一度保存してプログラムを閉じると、固定されてしまいます。
その点のみご注意願います。

3.PDFページ移植は「プレビュー」が便利

PDFの一部のページを別のPDFへ挿入したい場合です。

Windows時代

・有料のAdobe Acrobatを使用
(無料版の場合、その動作をしようとすると有料版のダウンロードを求められる)
・それができない場合、フリーソフトを使用
・PDFの元がWordファイルの場合はWordの状態で合体してからPDFに変換

Macでは・・・

先述の「プレビュー」を使用します。

やり方実演

移植元と移植先のPDFを「プレビュー」を利用して開きます。

移植元の移植したいページを移植先のページへドラッグします。

上書き保存し、終了です。

コメント

この操作をする際はフリーソフトをダウンロードする手もありますが、やはり不安がつきものですよね。
デフォルトで入っているソフトでできるのであればこれほど便利なことはありません。

まとめ

WindowsもMacもそれぞれ良いところがあります。
それぞれのやり方に慣れて、デフォルトのソフトを使いこなしたいところです。

さいごに

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