こんにちは、エンジニアの船寄です。
今回はGo言語で人気のあるORM、「gorm」というパッケージを使ってみたので、ご紹介させていただきます。
migration、insert、selectをしてみたいと思います。
※ DBはMySQLを使用しています。
目次
gormパッケージをインストールする
まずはgo get
でパッケージをインストールします。
[bash]
go get -u github.com/jinzhu/gorm
[/bash]
[/bash]
DBスキーマを作成する
テスト用にMySQLへgorm
という名前で作成します。
[bash]
create database gorm;
[/bash]
[/bash]
テーブル定義(struct)を設定しmigratonを試してみる
- 1対1,1対多のテーブルを作成します
- 接続情報は下記の通りです。
-
ネストしているstructの
gorm.Model
には、ID
,CreatedAt
,DeletedAt
が設定されております。 -
`AutoMigrate`はcolumnかindexが追加された場合のみ、DBへ反映してくれます。下記のようなqueryが走っていました。
[bash]
gorm.Open("mysql", "ユーザ名:パスワード@/gorm?charset=utf8&parseTime=True&loc=Local")</code></pre>
[/bash]
[/bash]
テーブルができました。
INSERTしてみる
データがはいりました!
SELECTしてみる
実行結果です。簡単にselectすることができました!
以下のqueryが走っていました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
gormはドキュメントも充実しているので、利用しやすいです。
興味がある方は触ってみてください。
当社ではエンジニアの仲間を募集しております。
興味のある方はこちら↓からご応募ください。
著作権注記
The Go gopher was designed by Renee French. (http://reneefrench.blogspot.com/)
The design is licensed under the Creative Commons 3.0 Attributions license.
Read this article for more details: https://blog.golang.org/gopher