目次
はじめに
エンジニアの高橋です。
実は私、ほぼ(※)プログラミング未経験でIT業界に入りました。
※中学時代、HTMLでの簡単なHPの制作経験有
社会人になってからプログラミングについて一から学びました。
特に未経験で業界に入った方、まだ経験の浅い方に伝えたい、
このようなことを意識しておいてよかった、意識すべきだったという点を書かせていただきたいと思います。
1.常に技術の勉強をする
当たり前のことで今更、と言われても仕方がありません。
ところが、落とし穴があり、
いくら集中して読書したり情報共有サイトを見たところでそれを理解する力がなければ内容があまり入ってこず、意味がありません。
シビアな話ですが、プログラミング歴3〜4か月くらいの時には、本当に初心者向けの内容しか理解ができないと思います。
大事なのは、1回読み通すだけで終わりにするのではなく、2週間後、1か月後、2か月後・・・と反復して読むことです。
理解できる範囲が増えていき、達成感も味わうことができます。
2.外の世界を知る
社会人になったばかりのうちは会社の中の世界=自分の世界
となりがちです。
自分の会社の上司、先輩、同期、後輩のみが自分を測る物差しとなってしまいます。
これを解消するために、勉強会・カンファレンス等に参加しましょう。
SNSで世界中のレベル高いエンジニアさんたちの投稿を見るのも良いのですが、
実際にお話をする方が、アウトプット体験もできるため確実に危機感を得られます。
特にプログラミングの経験が浅い方。
会社の中では仕事を難なくこなせていたとしても、上を目指すのであれば大海を知ることが大事です。
さもないと、年数が経ってから自分の未熟さに気づくことになります。
3.(転職しようと思っている方向け)選考に臨む前に、働くイメージ・働く体験をしておく
各社のエンジニア採用ページには、使用しているもの(言語、インフラ、情報共有ツール)などが細かく記載されています。
当然限界はありますが、選考に臨む前に自分で体験してみると確実に世界が広がります。また、入社後も心地よく業務に励むことができます。
また、この会社に入ったら自分はどのようなことをするのか?というイメージをしておくのも重要です。
まとめ
私はリンクバルに入社したことで上記のことをより強く意識するようになりました。
ここに記載したことは当然のことながら、仕事に慣れれば慣れるほど忘れがちです。
自分のステージに応じて伸ばせるポイントも変わります。
最後に
様々なバックグラウンドを持つエンジニアに出会いたい方は、こちらからご応募ください!
また、リンクバルは定期的に勉強会も開催しております。先日は5/29(月)に開催しました。
こちらにつきましても、宜しくお願いいたします。