はじめに。
リンクバルの山本です。昨今、各企業がAIの導入を検討しているニュースが続いていますが、
もし、私たちの会社×AIが実現する日がきたら具体的に何ができるか。
ある昼下がり、イベントECサイト「街コンジャパン」の開発リーダーMに聞いてみました。
その前に。
AI(Artificial Intelligence)ってなんだ?
「人の知覚や知性を人工的に再現するもの」らしい。
ただし一定に決まった定義があるわけではない。
※参考:NTT DATA
お待たせしました!イベントECサイト「街コンジャパン」×AI生討論!
山本 :もしAIと「街コンジャパン」がコラボしたら何ができますかね?
M :例えば、その人により合ったイベントを沢山ご紹介する事ができます。
山本:と、言いますと?
M :例えば「趣味・好みのタイプ」など詳しい情報を入力していただけたら、その人と合うイベントや、もっといくとその人が求めている異性が多く参加しているイベントをどんどんECサイト上で紹介してあげることができます。イベントECサイトの「街コンジャパン」は年間6万件ものイベントを掲載しているので、自分で自分の合ったイベントを探しに行くのは、とても大変なことです。
山本:なるほど。なるほど。AIってよく分からないんですけど、何者なんでしょうか。
M :説明が難しい分野なんですよね。少し雑な言い方ですが、「大量のデータを元にそのデータを活用するための技術」といったところでしょうか。でも色々な使われ方があるので、一概には言えないです。
山本 :ふむふむ。ほかに何かできそうなことはありますか。
M :表情を読み取るものが出来たら、イベントに参加中に、目の前の異性が自分に夢中かどうかが分かるといったことも可能だと思います。
山本 :そんな事が分かるの怖くないですか?
M :怖いかなぁ、どうなんだろ。
山本 :最初は興味なくても、話しているうちにって事もあるじゃないですか。
M :確かにそれもあると思います。でも、この人は見込み0なのか、それとも頑張れば好きになってもらえるのか、結構モチベーションになるかとも思うんですよね。
山本 :えーでも、恋愛の醍醐味の「恋のカケヒキ」は相手がどう思っているか分からないから楽しかったりするものではないですか?AIに恋のカケヒキってできますか。
M :わ、わかりません。(笑)できるかもしれないけど。カケヒキ成功率100%の会話のパターンデータを用意して、「この言葉がでてきたら、こう返せばよい」みたいなのができなくもないのか。
山本 :でも、絶対絶対良いデータで作ってほしい・・・。
M :いずれにせよ、万能ではないので、上手く活用する事が大切です。
恋愛の楽しい部分まで奪うつもりは無いですよ(笑)。
AIを活用する事により、自分の趣味思考にあった人に出会えるキッカケは多く提供できると思います。
山本 :恋の醍醐味を奪わずに、良いキッカケ作りが沢山できればよいですね。
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