2016年 12月 の投稿一覧

【プログラミングやりたいけど・・・的な人を元気にするお話】アメリカ旅行中の飛行機の中で、プログラミングに全く触ったことない私がPythonをさわってみた!~ITアレルギーな私の技術部奮闘記~

こんにちは。
リンクバルの山本(♀)です。25歳です。

リンクバルの看板商品「街コン」のイベントプランナーでしたが、ひょんな事からリンクバルのシステム系の部署である技術部に異動となり、
今はシステム開発のディレクターになるべく修行中です。
「~入門」「初心者でも分かる~」が読めないぐらいITアレルギーな私のWEB部での奮闘をお楽しみください。

###突然ですが。新婚旅行に行ってきました!
場所はニューヨーク。
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NYといえば、最近巷で”オシャレなNYファッション”的な雑誌をよく見るので、流行にのって私のNYファッションを紹介します。
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耳がキーンとなる氷点下のニューヨークで、オシャレも〇ソもあったもんじゃない。

###暇な飛行機内で・・・そうだ!Pythonやろう!
行きの飛行機はウキウキ間で乗り切れるけど、帰りの飛行機って結構つらかったりする。
しかも今回は時差の調整がうまくいかず、飛行機で寝れなそうな雰囲気。
という事で、Pythonやってみることにした。

###備考:何でよりによってPython?
分かりやすそうな本がPythonしかなかったから。

###Pythonやる前に、まず下準備から。
荷物を重くしたくなかったので、iPadにPythonのアプリを入れてもっていきました。
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ただコードを書くだけなら、Wifiもいらないから準備が簡単。

###いざ!機内でPython
取り合えず、本の導くままに打ってみた。
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ふむふむ。順調順調。
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あれ?エラーになった。
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四苦八苦が続く・・・あ!
オヤツの時間♪
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エラーの原因が分からないまま四苦八苦が続く・・・あ!
ご飯の時間♪
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更に四苦八苦が続き・・・あ!
もうちょっとで着陸の時間♪
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さ、iPadしまって着陸だ。(←よくも悪くも諦めが早い)

###ITアレルギーでしたが、やってみて変化が起こった。
プログラミングに対して苦手意識をもっていた私ですが、今、自主的にサイトを使って練習するようになっています。
きっとエンジニアの方から、「こんなのやったうちに入らん!」とお叱りを受けそうですが、私にとっては次につながる大きな一歩でした。
プログラミング系の本を読んで幾度となく戦線離脱してきた私ですが、ちょっと打ってみて「出来た!」と少しですが感じたことで、次のモチベーションにつながりました。
そして、少しずつ練習していくうちに、初心者系の本も読めるようになり始めています。
初めの1歩、ようやく踏み出せました。

そして今日も、エラーと戦っている私なのです。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ElasticSearchでログ収集する〜Logstashとは何だろう?

リンクバルの井上です。
今回はElasticSearchにデータを取り込むLogstashとは何かについて調べた内容をまとめてみました

###Elasticsearchとは?
Elastic社提供のLuceneベースのマルチテナント・スキーマレスで
クラウドに最適化されたサーチエンジンサーバー

###Logstashとは?
Elastic社が提供するオープンソースログ収集管理ツールです。
プラグイン形式で機能を拡張できるのが特徴でプラグインにより様々なファイルデータを収集できます。

###プラグインの種類
(沢山ありすぎるので一部紹介します・・・)

####logstash-input-jdbc
JDBCプラグインを使用してデータをDBにからデータを取得します。

####logstash-input-file
任意のファイルの内容を永続的に読み取ります。ファイル読み取り開始位置や読み取る間隔も調整することができます。

####logstash-filter-csv
カンマ区切りの入力をフィールド単位に分割します。separatorも指定することが可能です

####logstash-filter-date
日付フォーマットを変換します。

####logstash-output-jdbc
JDBCプラグインを使用してデータをDBにアウトプットします。

これらのプラグインを使い下記のような流れでデータを収集します。
1.Input ログを記録するイベントを監視
2.Codec Inputから受け取ったデータを指定した形式に整形
3.Filter Codecから受け取ったデータをフィルタ処理(解析)
4.Output Filterから受け取ったデータを出力対象に出力

基本的なLogstashの内容は以上です。
pluginをより活用すれば大抵のデータは取り込めるのであらゆるデータ収集ができそうですね!

リンクバルではエンジニアを積極募集中です。興味のある方は、こちらまでご応募ください。もちろん、社内の人間と面識があるのでしたら、直接にご連絡いただいてもかまいません。

【WordPress】プラグインがサイトを危険に晒す4つの方法

こんにちは!社会人2年目エンジニアの関です!

WordPressを利用する上で、プラグインはなくてはならないものです。
しかし間違った運用を続けていると、時にサイトを大破させる凶器にもなります。
今回は、突然の大事故を避けるためのプラグインの正しい導入・運用方法について紹介していきたいと思います。

1. 実績のないプラグインを導入する
WordPressには実に多くのプラグインが用意されています。そのため、中には粗悪なプラグインも紛れ込んでしまっているのも確かです。
プラグインの導入は良くも悪くもサイトに大きな影響を与えるため、慎重に選んでいきたいところです。

とりあえず「/)( ◕ ‿‿ ◕ )(\ わけがわからないよ」という方は、プラグインのダウンロードページで以下の3点に注意して選んでみてはいかがでしょうか。

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【街コン】街コンに参加して●●●をお持ち帰りした話【初参加】

こんにちは! 12月に新しく入社した佐藤です。
我が社のメイン事業は街コン事業であります。
しかしながら、私はまだ街コンに参加したことがありませんでした。
そこで今回は12/17に行われた街コンに初体験したレポートを書こうと思います。

ちなみに目標は、LINEを10件交換する、です。

(結論をいいますと、未達でした。)

表参道の開催地にちょっと遅れて到着しました。 すでに長蛇ができています。
先に入っている男女は談笑し始めています。 しかしこっちは男だけの列で受付を待っています。
なんだか出遅れた感が、、
ちなみに女性は優先的に受付ていたのでスムーズに入ってました。

受付を終えるとドリンクを取るようにと指示を受けます。
選ぶとすぐに男性スタッフの方にテーブルに案内されます。
ここでドリンクを選んでいる女性に話しかけたのですが、すぐに引き離されてしまいました。*1

テーブルに案内されると、すでに男性5名女性3名が談笑していました。
自己紹介をしながら、男性が女性を仲良く談笑という感じです。
仕切ってた男性が気に入らなかったので黙ってました。

イベント開始時刻と同時にスタッフからの説明事項、そしてシャッフルタイム、5人の異性と乾杯せよとの指示でした。
たくさんの異性と交流できるというわけですね。
乾杯してドリンクをおかわりに行きました。

このイベント、多分キャパ100人ほどの会場に160人ぐらい入っていたので、めちゃくちゃ混んでました。
なので、ドリンクの列もごちゃごちゃしててきとうです。
そこら中で人が話しているので、周りに聞かれているというハードルがすごい低かったです。
列に並んで待っている時に事務の女性とLINEを交換しました。

イベントのスケジュールでは、ドリンクを持って、テーブルについて、その場でLINEを交換、そしてシャッフルタイム。
というのを3回回す手順でした。おそらく。
が、テーブルに人が収まらないので、パーティ会場内全体で小さいグループが形成されていました。
LINE交換タイムが5分間運営スタッフから設けられていたので、LINEを自分で聞かなくても交換できちゃいますね。
すごいラクですね。
シャッフルタイムとLINE交換タイムがあるのは人見知りも十分LINEが交換できるようになっていると思います。

2回目のシャッフルタイムではフードが出ました。
フードの列もめちゃくちゃです。
並んでいる間に3人組で来ていた看護師の方々とLINEを交換しました。

3回目のシャッフルタイムでは、もう女性だけで固まって行動している人や、男性同士で固まって話している人たちも見られます。
フードの列は相変わらず長くて、並ぶ気がしませんでした。
ここでは学生の女性とLINEを交換しました。

最後に2人組の女性とLINEを交換して、初めての街コンは終了しました。。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

街コンでは普段の仕事では出会わないクラスタの方々と出会えることがわかりました。
しかも、LINEも気軽に交換できます。

もちろん、街コンとはいえ全ての女性と話せるわけではないです。
3人組のうち1人がブラジル人設定で日本語通じない(他の2人がクスクス笑いだす)とか、2人組の先輩が行っちゃってついてく後輩とか、女性の顔がこわばるとか、男が割り込んで来る等、、、

 

いい思い出を持ち帰ることができました! *2

 

街コンに興味を持った方、ぜひ一度街コンデビューしてみてください! 私は次は、趣味コンに参加してみようと思います!

弊社で働きたいと思われた方はこちらまで!
街コンに参加したいと思われた方はこちらからご登録お願いします!

*1 もう出会うことはありませんでした。君の名は…
*2 文句は受け付けません。

Linuxサーバのうるう秒対応について – 2017/1/1 0:00:00(UTC)

リンクバル技術部の川畑です。今年も残すことあと2週間となりました。良い年か迎えられるよう、サーバーリソースやログに異常がないかなど確認したり、監視設定を見直しなどに日々追われております。そして来年早々にうるう秒が「2017/1/1 0:00:00(UTC)」に挿入されるので、その対応についてまとめさせて頂きます。

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アプリ開発者必見!「Amazon Rekognition」 で素早く画像分析

リンクバル技術部の中村です。
「re:Invent 2016 Amazon」で発表された、AWSの新機能「Amazon Rekognition」をつかってみました。
Amazon Rekognition は、画像の分析をアプリケーションに簡単に追加できるようにするサービスです。
画像分析のハードルが一気にさがり、アプリケーションがより便利になると感じました。

AWS マネジメントコンソールから写真をアップロードして試す。

AWSの管理画面から、簡単に動作を試すことができます。

女性の写真

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人であること、女性であることなどを判定しています。

海の写真

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海の写真であることなどを判定しています。

料金

使った枚数だけ、課金されます。
オレゴンリージョンの例を挙げると、
処理画像 1,000 枚あたりの料金
1 か月あたり画像処理* 100 万枚まで 1.00 USD
執筆時点のレートで、一枚あたり約0.12円です。

料金表(オレゴン)

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無料枠

無料枠が設定されています。
気軽に技術検証ができますね。

最初の 12 か月の間、

  • 1ヶ月あたり 5,000 枚の画像分析
  • 毎月1,000 件の顔メタデータを保存

おわりに

AWSの画像解析API Amazon Rekognitionを試しました。
高機能の画像解析が安価に使えるので、開発者は画像解析の技術向上はAWSに任せて、どのように使えば、ユーザーの満足度を上げられるかに注力できそうだと感じました。
SDKを使う事でプログラム中からも使う事ができます。

リンクバルでは、Ruby on Railsで開発された自社サービスを一緒に開発するエンジニアを募集しておりますので、興味を持っていただきましたら、ぜひお問い合わせください!

世界最大のハードウェアシティ、深圳

世界最大のハードウェアシティ、深圳(シンセン、シェンジェン)をご存知ですか? 場所は香港の隣、羽田から飛行機で4〜5時間ほどです。LCCを使えば、往復3万円強で、気軽に訪れることができます。日本から行く場合は、深圳に直接入るよりは、香港経由の方が便利でしょう。

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市の中心部にある華強北(ファーチャンペイ)には、秋葉原の30倍とも言われる、巨大な電気街が広がっています。ガジェットや携帯を除いて、純粋に電子部品だけで比較するなら、売り場が縮小し続ける秋葉原の、数百倍の規模があります。

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CircleCIを使った自動チェックについて

街コンジャパンの開発ではCircleCIを使って、
コーディングルールやRailsのテストコードを自動チェックしています。

CircleCIの自動チェック処理はCircleCIのキューに一度貯めて、
コンテナという自動チェック処理を行うプロセスがタスクを取り出して一つずつチェックしているようです。

メリット

・開発者が複数でも一定の品質を担保することができる
・CircleCIのチェックが通らないとマージできないので実行できないコードを弾くことができる
・無料でも使うことができる
・GitHubのWebhocksと連携することができる
・GitHubアカウントで認証できる

デメリット

・ソースコードが多くなってくると徐々に遅くなってくる
・無料版では自動チェックをするコンテナが一つのため、キューがたまりやすく効率が悪くなる

コンテナを増やすポイント

コンテナが一つ場合は、15分以上コンパイルを待たないといけないこともありましたので、
開発効率を上げるためにCircleCIのコンテナを2つ使いました。
コンテナの数は開発人数にもよるとは思いますが、開発が忙しくなる時期にコンテナを増やすなどの利用も計画的にすることもできると思います。

まとめ

Githubと連携して使うことができますのでCommitごとにコーディングルールやテストコードを実行できますので、
一定基準の品質を担保しつつ共同開発をすることができます。
無料でも使えるので是非Githubでソースコードを管理されている場合は使ってみると良いと思います。
ちなみに、コーディングルールの自動チェックはRubocupというgemを使って、設定ファイルでコーディングルール管理をしています。

最後に

リンクバルではエンジニアの採用を募集しています。採用はこちら