リンクバルの根本です。普段はtogetherというサービスやってます。
暑い日が続きます。日本では25-29度ですが、深センは35度だったなと思い起こしています。
前回までの記事。
前準備、中国で活用できるツールを知りたい方はこちら。
目次
ホテルチェックイン
グゥアンドンホテルにチェックイン。深夜1時過ぎにも関わらず親切。日本人向けホテル。カウンターの方からwechat交換申請が届き、「もし滞在中困ったら24時間連絡してください」とのこと。こちとら漢字も中国語も日本語もまともに読めない中で中国人の方からサポートいただけるのは心強い。
部屋はこのような部屋。折り鶴とメッセージカードがまた和ませる。
レンタル自転車と地下道
せっかくなのでホテル周辺を散歩。地下道はゴミが捨てられ汚れも目立つ。
AM2時過ぎで危険かなと思いつつ、女性だけでの徒歩も目立つ。深夜でも危険はあまりないのだろう。
もしかしたら現金を持っている人が少ないため強盗が少ないのかなと推測。
地下道には黄色い画一的な自転車が沢山。後に聞いたところこの自転車はレンタル自転車。スマホのみで拝借でき、10分0.5元とか。どこででも乗れ、どこででも置き捨てできる。
なお、少し前まで10社くらいで争っていたが、黄色自転車のofoが勝利したようだ。深センの7割以上が黄色い自転車。
しかし以下記事を見ると、ofoは業界2位の様子。
参考:中国自転車シェア企業6社倒産、日本進出のofoが経営危機か
深センのゴミ箱
中国はまだ健康増進法的なものはないと思われる。いたる所で歩きタバコ。
ゴミ箱は青いものと灰色のものがセットで設置されており、灰色の上には灰皿も設置。青色はリサイクル可能ゴミ、灰色はその他のゴミを捨てる用。
駐車場のゲート。なんとナンバープレートを画像認識で読み取り、wechatpayで支払いも自動だとか。小銭で機械に現金投入などないため日本のように支払い渋滞が発生しない。
華強北(ファーチャンベイ)
さあ、いよいよファーチャンベイにやってきました。華強北と書きます。秋葉原の30倍の電子街といわれる街。
デバイス開発を目論む私にはここが本番。IoT接続できるボタンを探してきました。
ボタン1つ、2つ、3つ。
google翻訳で聞いてみたら70-90元。これはLoRaで接続。Wifiではありません。
無人コンビニ
ファーチャンベイにある無人コンビニも見てきました。まだPoCの段階。お客さんがそれほどいるわけではない。
この画面のQRコードをwechatpayかAlipayアプリ、百鮮GO?で読み取って決済する。
使い方
- QRコード認証後にガラス窓が開く。
- 中にある品物を取る。
- ガラス窓を閉める。(どの品物を取ったか自動認識)
- 決済される。
楽ですねー。
無人バス
深センは中国の経済特区に指定されており色々な規制緩和が存在する。
その内の一つに無人運転があり、認められたエリアで無人バスが運行している。
残念ながら走行中の写真は撮影できず。
展示場にてIoTトイレ
ファーチャンベイから離れて別の場所でボタン探し。
美容整形マシン。略して美マシン(勝手に略しました)。美マシンにかかれば整形したほうがよい部分やどのような手術をするか、手術後がどうなるかとかをAIの力で叶えてくれるとかなんとか。
IoTトイレ。これはすごい。普段排泄しているだけで、病気になっているかとか妊娠したかとか診断してくれる。どうやらアプリに通知が来るようだ。
会社はpooai。サイトを見てみてもオンライン医師とまで書いてある。
IoTトイレ「アナタ、ガンかも」
とか言われるのかな。すごい。お値段は約10万円とのこと。
360度アイドル。また勝手に名付けてすみません。
この三角形の液晶内にアイドルがいます。このアイドルは静止画ではなく、動きます。
360度どこから覗いても角度に応じた映像が見ることができます。
手で触れている左のドック、にスマホを入れると、大きな画面とキーボードが使えます。
スマホをノートPCのように使えます。
深センのスーパー(高級)
せっかくなのでスーパーにも立ち寄ってみました。
深センのスーパー(普通)
普通のスーパーにも寄ってみました。繰り返しになりますが1元18円です。
現地飯
地元のローカルフードも行かねば。青島ビールが7元。(100円と少し)安い。その下の雪花もビールです。
なお、大瓶でした。
読みきれないため、18元(約300円)の面と書いてあるものを注文。
深セン。知らないことが沢山で面白いです。
紹介しなかったこともありますが、それはまた別の次回。